2023年ランブル全国俳句大会 in 東京(2日目)

全国大会の2日目は吟行ツアーです。
はとバスの案内で皇居の周辺を巡ります。


① 北詰橋門~大手門
  江戸城の天守閣があったところに上ります。
  結構な急坂ですが、上からは官公庁ビル群が迫るように見えて迫力がありました。
  山茶花や橘の実、柿等、季語もたくさん見ることができて、俳人たちは自由気ままに歩き回るのでガイドさんは大変そうでした。


② 楠公レストハウス
  江戸エコ行楽重というお弁当をいただきました。
  もちもちとした「おぼろ大根」というお料理が珍しいという説明でした。
  菊の御紋のお箸はお土産に持ち帰りました。
  東京三大銅像のひとつ、楠木正成像のまわりでは写真撮影が続いていました。


③ 迎賓館赤坂離宮
  厳しい手荷物検査を通過して敷地に入ります。
  火曜日でしたのでそこまでの混雑ではありませんでしたが、それでも列ができていました。
  建物の奥にある国宝の噴水は必ず見るように、とのガイドに従って、みんなで周ります。ドラマのロケにも使われているようです。
  迎賓館の内部は写真撮影が禁じられていたので、記憶の醒めないうちに句に残しておかないと、と焦っています。
  出口のところにきれいな休憩所ができていました。カフェも併設されていてとても洒落ています。


東京でのランブル全国大会はこれにて終了。
やはり縦に長い日本列島。広島とは空気がすこし違うような気がしました。
が、2日間とも大きな天候のくずれもなく、混乱もなく、楽しいひとときを過ごすことができました。
来年の福岡大会も相当に気合が入っている様子ですので楽しみにしています。

①北詰橋門~大手門
②楠公レストハウス
③迎賓館赤坂離宮(噴水)
2023/10/31