2022年ランブル全国俳句大会 in 三島(1日目)

俳句結社「ランブル」では、年に一度、全国の仲間が一堂に会し、親睦を深めています。
また、主宰は東京在住のため、地方の会はめったに会えません。直接お話しできる楽しい機会となっています。

今回の会場は静岡県三島市。
本当なら、2019年の広島大会の翌年、2020年に開催される予定でした。
しかし、その後の経過は言うに及ばず。実に3年越しの開催となりました。


全国大会は2日間の日程で行われ、1日目は、各種表彰等が行われる大会と、懇親会。

大会委員長、主宰、新たに就任された同人会長のあいさつに始まり、ランブル編集部からの報告事項、会計報告が行われました。

次に各種表彰。
会に多大な貢献をした方に贈られる「ランブル賞」、今後の一層の成熟を期して贈られる「ランブル新人賞」、年齢を重ねてさらに深みを増す方に贈られる「真珠賞」にそれぞれ賞状と記念品が授与されました。
続いて、結社会員対象の30句競詠作品による「田園賞」。過去3年分がまとめて表彰されました。

続いて、句集出版のお祝い。この3年間でランブルから3冊の句集が世に出たそうです。

そして、全国俳句大会入賞作品の発表と表彰。こちらも3年分まとめて。

最後に新たに同人となられた方の紹介が行われ、大会は無事終了。


記念撮影と小休憩の後、懇親会に移ります。

日本舞踊の華やかな歓迎を受けて宴会が始まりました。
3年越しの再会に、各テーブルではお喋りの花が咲き続き。
予定時間を大きくオーバーしつつ、支部紹介(東京、静岡、京都、広島、愛媛、九州、三島)。
最後は三島の伝統芸能「農兵節」で賑やかに締めくくり。
来年の東京大会にむけて旗が手渡され、散会となりました。


翌日の吟行ツアーに続く。

主宰挨拶~各種表彰
歓迎の舞~ランブル旗引継ぎ~宴会
2022/10/9